自宅でおせち料理を手作りする際に、一番困るのが「見た目」ではないでしょうか?お店のように華やかにならず、ただ食材が詰めてあるだけのおせち料理はなんだか物足りない、と感じる人も多いはず。
今ではおせち料理も多様化しており、重箱に詰める以外にプレートで出すおせちもあります。
そこで今回は、いま人気のかわいいおせちの作り方をご紹介していきます。

可愛いと人気の「ワンプレートおせち」とは?

少子化や核家族化が進んだ現代では、昔ほど大量のおせちの準備が不要になりました。また、お正月を毎日おせち料理で過ごすという習慣もなくなってきていることから、今流行しているのが「ワンプレートおせち」です。
お正月のおせち料理を華やかにかわいらしく飾りつけるのに、ワンプレートはとても適しています。大きなお皿にかわいらしく一人分ずつ盛り付けることで、見た目も華やかになり写真映えも良くなります。
「重箱に詰めるのは面倒」と感じている方も、ワンプレートおせちならお皿に並べるだけで手間もかかりません。一人分が取り分けられているので子供でも食べやすく、忙しいお母さんにもピッタリです。

「ワンプレートおせち」は”お皿”にこだわって!

出典:Shutterstock

大きなお皿におせち料理を並べるだけでは、あまりかわいらしくなりません。ワンプレートおせちを作るときにぜひ使っていただきたいのが、大きなお皿に重ねる「小皿」です。お正月らしさを演出するためには、漆塗りの小鉢が似合います。あまり古めかしくしたくない場合には、ガラスの小鉢を使うのもおすすめ。
小皿の代わりに松や葉らんの上におせち料理を並べても「お正月」の雰囲気が出るので、素敵なワンプレートおせちになりますよ。

おせちをオシャレに盛り付けるためのテクニック

ワンプレートにまとめる場合には、大きなものをお皿の奥に、小さなものを手前に配置します。主役となるお料理をお皿の中心に置き、主役を引き立てるように小さなお料理でお皿を埋めていくのがポイントです。
また、お皿に料理を並べるときは、似た色のものは出来るだけ遠くに離すようにしましょう。そうすることで見た目に変化をつけることができ、見た目がのっぺりするのを防ぐことができます。
高低差がなく、なんとなく華やかさが足りない場合には、葉物をお料理の下に敷くと高さが出て華やかさが増すのでおすすめです。

子供向けには”キャラクター”を使って喜ばせよう!

ワンプレートおせちで便利な点は、おもてなしをする人に合わせて内容を簡単に変えることができるところです。小さな子供には、その年の干支を使った動物のキャラクターをあしらったり、かまぼこをキャラクターのものにしたりすることで、子供でも楽しくおせち料理が食べられます。

たとえば、酉年なら「鳥」をあしらってみましょう。小鳥の作り方は、まずうずらの卵に薄焼き卵で羽を作ります。ゴマで目をつけて、にんじんを三角に切ってくちばしにするだけ!
また、まるいおにぎりを作り、とうもろこしでくちばし、カニカマをハート型にくり抜いてトサカにし、ゴマやのりで目をつけてあげれば、かわいいニワトリのおにぎりの完成です。

ちょっとしたキャラクターを取り入れるだけで、子供も喜ぶかわいいおせち料理が出来ますよ。

大人のおせちも”かわいさ”を盛り込んで!

大人のおせち料理も、ちょっとした工夫で可愛く仕上げることができます。新年を祝う席なので、ぜひ『その年の干支』を盛り込んでかわいく仕上げてみましょう。

例えば、栗きんとんをひとつずつかわいいカップに入れてニンジンのローストとゴマでくちばしと目をつけるだけで、かわいいひよこの出来上がり。
栗きんとんではなく、豆きんとんをベースにすると、同じにんじんとゴマを使ってニワトリにすることもできます。

ほんの少し手を加えるだけで、ワンプレートおせちのかわいらしさがアップします。カップを色とりどりのものにすることで、見た目も華やかに仕上げることができますよ。

お正月の縁起物「カドマツ」の作り方

かわいらしさだけでなくお正月らしさも演出するために、カドマツを作ってみましょう。材料は、ちくわ、ブロッコリー、インゲン、カニカマです。

ちくわを輪切りにしてカドマツの下部分にし、茹でたインゲンを竹に見立てて縦に置きます。細く割いたカニカマを巻いて彩り鮮やかに仕上げましょう。最後にブロッコリーをインゲンの前に差し込んで松に見立てれば、カドマツの出来上がりです!

可愛さとお正月らしさを両方演出してくれるカドマツは、見た目を華やかにしてくれますよ。

ワンプレートおせちなら、子供でも大人でも食べやすく、かつ盛り付けやすいので作る方も助かりますよね。ぜひ次回のお正月は人気のワンプレートおせちにチャレンジしてみてくださいね。

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