おせち料理はお店で購入することもできますが、分量や好みを自分で調節できるため年末に自宅で作ってしまう方も多いですよね。ただ、量が多い分1日では作り切れないため、数日に分けて作るのが一般的。料理によっても保存期間が違うため、作る順番を間違えると当日食べられなくなってしまう可能性もあります。
まずは、各おせち料理の保存期間はどれぐらいか、という点から学んでいきましょう。

おせち料理の保存期間の目安

日持ちする料理の順番は以下の通りです。

1. 佃煮・・・約7日~10日(冷蔵)
2. 酢の物・・・約7日(冷蔵)
3. 煮物・・・約4日(冷蔵)
4. 焼き物・・・約2日(冷蔵)

日持ちする物と日持ちしない物があるため、日持ちする物から作り始めるようにスケジュールを組むと良いでしょう。
栗きんとんや昆布巻きは冷凍保存が可能なので、できるだけスムーズにおせちを作りたいという方は、冷凍できる料理を先に作ってしまうのも良いですね。

おせち料理を作るスケジュール例

おせち料理の保存期間を意識しながら、おせちを作る計画を立てましょう。
どんな物を作るのか、どのタイミングで何を作るのか、を考えておくと安心して取り掛かることができます。

<12月27日までに>
・「何をどれだけ作るのか」を考える
・必要な食材をリストに書き出し、調達しておく

<12月28日>
・黒豆を煮汁に漬けるなど、材料や調味料の準備
・田作りを作る

<12月29日>
・黒豆を煮る(黒豆は30、31日も毎日火を入れます)
・酢の物(菊花かぶ、酢レンコン、五色なます)を作る
・数の子の皮むき・塩抜きをする
・昆布を戻す

<12月30日>
・煮しめ、煮物(にしんの昆布煮、筑前煮、エビ煮など)を作る
・栗(芋)きんとんを作る
・数の子を煮汁に漬けこむ
・ローストビーフを作る

ローストビーフは最近おせちに入れるようになった料理なので、家庭によって作る場合と作らない場合があります。子供にも大人にも人気なので、余裕があればぜひ作ってみてください。

<12月31日>
・伊達巻きを作る
・紅白かまぼこを切る
・ぶりの照り焼きを焼く
・黒豆をもう一度煮立たせる

大晦日は、前日までに手を付けられなかったものを仕上げます。最後に焼き物を焼いてお重箱に詰めれば完成です。

他にも年越しそばやお雑煮の下ごしらえもしておかなければいけないので、この日はかなり慌ただしくなりますね。
作るのは大変ですが、できたものを詰める作業は楽しいものです。お子様がいる家庭であれば、ぜひ声をかけて一緒に料理を詰める作業をしてみましょう。

おせち料理を保存する際の注意点

前もって作った料理は、必ず冷蔵庫で保管しましょう。1日中気温が低い部屋があればそこで保管してもいいのですが、家の中は暖かく、菌にとっては快適な温度となっています。
年末年始は買い置きの食材も多いので悩みますが、事前にできるだけ冷蔵庫のスペースを確保しておくこともお忘れなく。

華やかさを出すなら「飾り切り」を取り入れてみて!

完成した料理を重箱に詰めてみると、なんとなく華やかさが足りない……と感じることがあります。そんなときにおすすめなのが、「飾り切り」です。
食材に包丁で細工を加えて可愛いデザインを施す飾り切りは、包丁や型抜き等があれば作ることができ、少量でも華やかさがぐっと高まります。

家で作ったおせち料理を家族みんなで食べ新年をお祝いできるのは、素敵なことです。楽しく新年を迎えるためにも、おせち料理の保存期間や大まかなスケジュールについてぜひ知っておいてくださいね。

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