今回は、古くから伝わる干支と九星の考え方について解説します。これから転職する人や引越しをする予定の方は、必見です!

干支と方位について

干支とは、十二支のことです。その昔、神様が動物たちを呼び出して12種類の代表を決めると言いました。何日なのか忘れてしまった猫はネズミに聞きましたが、ネズミは実際の次の日を教えたので、あとからわかった猫に追いかけられる羽目になったということです。

代表を決定する当日、牛の背中に乗ってきたネズミは飛び降りて一番を取りました。一番は子、次に丑、そのあと寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥と続きました。この話が十二支の由来といわれています。

また、旧暦では方位を表すときに十二支を使います。北から始まって、時計回りに十二支をあてはめていきます。東は卯、南は午、西は酉、となります。

九星

九星というのは、九つの気に五行を組み合わせたものです。全部で9種類あります。ちなみに五行とは、火・土・水・木・金です。物質は、つきつめていくとすべてこの5種類のいずれかに属するという中国の考え方です。
九星には象意があります。その星あるいは方角が持つ意味や性質のことです。どの方角に行けば、目的を達することができるのか、象意によってわかります。では、9種類の象意について説明します。

一白水星(北)の象意

水の象といわれています。川や海に関係するものです。
塩辛、海のもの、アイスクリーム、みずみずしい果物、秘密、妊娠、悩みごと、失恋、目、トイレ、バスルーム、雨、ガラスの工芸品などの象意があります。

二黒土星(南西)の象意

地、大地の象です。さまざまな命を生み出す大地です。どっしり構えて受け止めてくれるお母さんのようです。
米や麦、おかゆ、小麦粉のクレープ、肉じゃが、家族、牧場主、農家、古民家、質素、倹約、忍耐、陶磁器、骨董品屋などが象意です。

三碧木星(東)の象意

雷の象です。稲光というよりも、一瞬は驚くけれどそのあとはおさまり回復するといった意味です。
梅干し、レモン、柑橘系、新キャベツ、スピーカー、交差点、若者、テレビ、ラジオ、植木、森林、早起きなどがあります。

四緑木星(東南)の象意

風の象です。
ラーメン、うどん、うな重、太刀魚、オレンジ、ハーブティー、港、空港、旅館、大工、材木屋、縁談、信用、長女、旅行、髪の毛、森林浴などの象意があります。

五黄土星(中宮)の象意

帝王の象です。そして、この方向は凶という運命を引き起こす方角と言われています。寒気がするあるいは良くないことが起こる方角です。
黒いバナナ、ヨーグルト、鮒ずし、戦場、廃屋、中心、支配者、王様、大統領、解体業者、五臓六腑、腫瘍、ストーカー、取り壊すなどの象意があります。

六白金星(西北)の象意

天の象です。太陽という意味もあるそうです。
メロン、すいか、カレー、おはぎ、個別包装の菓子、展望台、タワー、国会議員、宝くじ売り場、権威、主人、乗り物、貴金属、時計などの象意があります。

七赤金星(西)の象意

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