日本人は小さい頃からお箸の使い方を教わり、お箸で食事をします。お箸を使ったマナーや食文化は、海外の人にはどのように映っているのでしょうか。

お箸のマナー違反に対する海外の反応

さまざまなメディアでも外国人向けに箸のマナー違反をまとめたものが掲載されていますが、それに対する外国人の反応もさまざまです。「これは、箸を使うなということか」「スプーンとフォークを使えば良い」とう驚きの声や、日本フリークな人からは、「役に立つ」という回答なども寄せられています。

海外では、食材を口まで運ぶことができて、一口サイズにできればマナーとして問題ない、と考えている人が多いようです。文化として一般庶民の食卓にも繊細なテーブルマナーがあることに、外国の方は驚きを隠せないのでしょう。
マナー違反にあたるお箸の使い方をしている外国の方を目の当たりにしたとき、違和感を覚えることを考えると、やはり日本人には日本文化が染み付いているのでしょうね。

お箸使いの10禁則

探り箸

探り箸は、一度料理に箸をつけた状態で、目的の具材を探し当てるために箸を長い間突っ込んでまさぐることをいいます。これは見ていても気持ちの良いものではありません。

刺し箸

刺し箸は、箸を食材に突き刺して口まで運ぶ行為のこと。あくまで箸は、「2本でつまむ」ためのものなので、使い方としてもNGというわけです。

迷い箸

食材がたくさんある場合に、食材の上でどれにしようか箸の先を漂わせて、浮遊することをいいます。食材を箸で刺しているようにもみえますし、一度口に入った箸が料理の上を行き来するのは、見た目にもあまり気持ちの良いものではありませんね。

ねぶり箸

ねぶり箸は、箸についたお米や食材を横にしてなめる行為のこと。見た目の印象も汚いので、こうした使い方はNGとされています。

寄せ箸

寄せ箸は、食器に箸を入れたまま自分のほうへ引き寄せる行為をいいます。あくまで箸は食材をつかむものです。食器を動かすときには、直接手を使いましょう。

涙箸

涙箸とは、箸の先端からしょうゆや汁物をぽたぽたと垂らすことをいいます。周りが汚れるだけでなく、他の料理に味が移ってしまうのでNGとされています。

叩き箸

叩き箸とは、太鼓のばちのように箸を持って食器を叩く行為をいいます。宴会などで酔っ払ったときや、幼児がやっているのを見かけることがありますが、失礼で不快な行為ですからやってはいけません。

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