
【外食時の基本マナー】お店で気を付けることとは
出典: https://www.shutterstock.com/
家族や友人たちと外食をするのは楽しいです。普段は家で食べるご飯だからこそ特別な気持ちになったりします。そこで今回は外食時、お店で気を付けるべきマナーについてご紹介します。
外食時のマナーを知らないと外に出て恥ずかしい思いをすることがあります。外食時のマナーを覚えておくと、自信を持つことができて周りからも好印象です。そこで、今回はお店で気を付けておくべきことをご紹介します。
1. 外食のマナー違反は相手や周囲への迷惑になる
レストランなどで外食をする場合、自分たちだけではなく他の客も同じ空間にいます。楽しく過ごすためには、最低限のマナーを守らなければなりません。
例えば、大きな声で話すなど、自分たちは楽しくても周りの人に迷惑になっている場合もあります。
今回ご紹介する内容は、これだけは外せないというマナーばかりですので、しっかり覚えて他人に配慮しつつ楽しい外食をしましょう。
2. 食事前のマナー
2-1. 上座の位置
レストランには必ず上座というものがあります。基本的には奥側の席や、景色がよく見える席などのことです。しかし、お店によっては上座の位置が分かりにくいこともあります。そのような時は、予約時やお店を訪れた際に上座について聞いてみると良いでしょう。
2-2. 席を立つのはマナー違反
ビジネスマンの方などが食事中に電話で席を立つことがありますが、実はマナー違反になります。特に日本人はやりがちで、これがマナー違反だと知らない人も多いようです。だからと言って、店内で大きな声で話すこともおすすめできません。食事中はマナーモードや留守番電話にしておくと良いでしょう。
2-3. テーブルチェックのマナー
テーブルチェックは自席でのお会計です。日本だけでなく、世界中で一般的な方法とされています。ウェイターが伝票ケースに入れてレシートを持ってきます。
まず、テーブルチェックはクレジットカードで支払うのがマナー。スマートに手続きができるほか、ウェイターもチェックがしやすいからです。お釣りも出ないのでシンプルな手法だといえます。
なお、テーブルチェック時に別々で会計するのはマナー違反です。なるべく金額が見えないよう、スマートに支払いましょう。
3. 食事中のマナー
3-1. 食べながら話さない
楽しい食事がしたいとは言っても、ずっと喋りっ放しの人もいますよね。食べ物が口の中に入っている時に話すなんて言語道断のマナー違反です。喋っているということは相手に口の中が見えているということです。食べている途中の物を見せられると、いくら仲の良い友人同士であったとしてもあまり気持ちのよいものではありませんね。話す時は口の中に何も入っていない時にしましょう。
3-2. 食べる時に音を出さない
こちらも上記と同じくらい相手から嫌がられることです。食べる時にくちゃくちゃと音を出して食べる、正直私もあの音は好きではないので露骨に表情に出てしまう人もいるでしょう。自分では気にならなくても相手を不快にしている音なので食べる時に音が出ている人は気を付けましょう。
3-3. 箸で人を指さない
当然のことですが食事中は箸で人を指す人が少なくはありません。気の許し合える家族や友人との食事で心が緩んでいるんでしょうが、それも立派なマナー違反になってしまうんです。というのも人を指さすことも良いことだとは言えないので人を指すクセをなくすように心がけるとよいでしょう。
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